トップ > ラインナップ(小説) > 「異世界温泉であったかどんぶりごはん」シリーズ > 異世界温泉であったかどんぶりごはん 1
幼い頃に異世界トリップした真嶋恵理三十歳。
トリップ以来、恩人とその息子を支えようとアラサーになるまで最強パーティ「獅子の咆哮」で冒険者として頑張ってきた、が……その息子に「ババァ」呼ばわりされたので、冒険者を辞めることにした。
「これからは、好きなことをやろう……そう、この世界に米食を広めるとか!」
ただ異世界の米は長粒種(いわゆるタイ米)。
「食べやすいようにどんぶりにしてみようか」
食べた人をほっこり温める、異世界あったかどんぶりごはん屋さん、開店です!
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