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トップ > ラインナップ(小説) > 「侯爵令嬢は手駒を演じる」シリーズ > 侯爵令嬢は手駒を演じる 1
社交界では『完璧な淑女』と呼ばれる侯爵令嬢ジュリアンナには秘密があった。『完璧な淑女』は、実は趣味で演じている役に過ぎない。虚構の仮面 なのだ! ある日、理想の王子様と称賛されるが、実は腹黒な第二王子エドワードから、何故か王宮に呼び出され、鬼畜な命令をされてしまう。
「俺の手駒になってよ、お前に拒否権はない」(うわぁ……王子ってば真っ黒に輝いているわ)
ジュリアンナは悲願達成のために不本意ながら第二王子の手駒として任務に就くのだが……!?
第二回ライト文芸新人賞唯一の『優秀賞』作品!
「――すべてを騙し、命がけの舞台で演じきって見せると、わたしの誇りに賭けて誓いましょう!」
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