
トップ > ラインナップ(小説) > 「妖精印の薬屋さん」シリーズ > 【電子書籍限定】妖精印の薬屋さん 3
異世界にトリップし、薬屋さんを営業するミズキ。季節は夏になり、鍛冶工房の一人息子で店の常連のディックは何故かアーサーと剣の稽古に励んでいた。そんなある日、真剣な顔をしたディックからミズキとアーサーに一つの相談が持ちかけられる。
「しばらくの間、《フェアリー・ファーマシー》で雇ってほしいんだ」
秋に王都で開催される武術大会に出場する準備のために、アルバイトをしたいという。周囲からも工房を継ぐと思われていたディックは、どんな将来を選ぶのか――!?
季節の移ろいとともに、ミズキたちを取り巻く生活にも少しずつ変化が訪れる……。妖精印の薬屋さん《フェアリー・ファーマシー》、今日も楽しく開店!
※電子書籍のみでの販売です。

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