トップ > ラインナップ(小説) > 「復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる」シリーズ > 復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 7
霊王国での騒動も落ち着き、竜王国で伴侶のジェイドと一緒に平穏な日々を送る森川瑠璃。そんな二人のもとに、帝国から一通の手紙が届く。その内容は、皇帝アデュラリアが病に倒れて回復の兆しがないため、どんな病や傷にも効く“竜の血を使った薬”を貰えないかというものだった!
同盟国であり、親しい者からの願いということで帝国へ薬を送るジェイド。しかし、肝心の竜の血の薬も効かないらしく、症状は悪化の一途を辿っているようで……。
「クォーツ様の番いであるセラフィ殿は、竜の薬が効かず亡くなっている」
その症状も、先代竜王クォーツの番いであるセラフィのものと酷似していて――!?
精霊と魔法の王道異世界ファンタジー第七弾、登場!!
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「危険な味は改良されるのか」
※無くなり次第終了