トップ > ラインナップ(小説) > 「隅でいいです。構わないでくださいよ。」シリーズ > 隅でいいです。構わないでくださいよ。4
男妓楼が舞台の乙女ゲーム世界で、悪役キャラに転生していた私。遊男として生活し、ゲームの展開とは逸れた生活を送るも、急に性格が変わってしまった愛理ちゃんの行動に困惑していた。
ある日おやじ様に頼み込まれ、ゲームイベントと同じく遊女の格好をすることに。でも、愛理ちゃんに『私の世界なのに』となじられてしまい!?彼女はゲームを知っていた転生者なの?
完全にゲームに沿った世界ではないとは思っていた。いるはずの花魁も二人いない。ゲームに関しては思い出せたのに、未だ自分のことは思い出せないままで――!?
逆転吉原ファンタジー急展開の第四幕、いよいよクライマックスへ!