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『星見の宴』に持ち込まれた猛毒をなかったことにするため、自ら毒を口にし倒れたディアナ。
翌日、ようやく目覚めた彼女の前に王宮騎士団が現れてシェイラが誘拐されたこと、その犯人として『紅薔薇様』ディアナの名が挙がっていることを告げる!
このままではディアナの命は翌日の昼まで。愛娘の無実を証明するために、とうとうクレスター家が政治の表舞台に姿を見せる!
一方その頃、攫われたシェイラはディアナの無実を証明する手がかりを発見。でも最も重要な証拠は誘拐犯の胸ポケットの中……!?
誤解と陰謀渦巻くシリーズ第六巻がオリジナル展開で堂々登場!