トップ > ラインナップ(小説) > 「魔導師は平凡を望む」シリーズ > 魔導師は平凡を望む 8
各国を巻きこんだ娯楽を無事に成功させ、ノーランドの迷惑姫を退けた魔導師ミヅキ。
実態こそ悪名高い彼女だが、世間に広がりつつある認識はまったく逆であった。
そんな彼女の元に一通の手紙が届く。 差出人はバラクシン第四王子フェリクス。間違った認識からミヅキを利用しようとするフェリクスに対して、彼女がとった行動とは……!?
「魔導師がどういう存在か。とても有名だと思うのですけど、ねえ……?」
ドS魔導師が送る異世界ファンタジー、堂々の第八弾、ここに登場!