トップ > ラインナップ(小説) > 「魔導師は平凡を望む」シリーズ > 魔導師は平凡を望む 20
北の大国ガニアでも、数々の騒動を起こしながら華麗に立ち回るミヅキ。
彼女の“同類”として才覚を発揮しだしたシュアンゼや、王弟側にありながら騒動を傍観するファクル公爵と、役者が次々と揃っていく。
そんな中、王弟一派と敵対することを明確にしたミヅキとシュアンゼを狙った襲撃事件が発生!! 敵の行動を逆手に取り、襲撃者を味方につけた魔導師にシュアンゼはある提案を持ちかける。
それは、ミヅキにとって非常に魅力的な内容で……!?
「交渉成立! 魔導師の名に懸けて、『必ず』結果を出しますとも!」
この好機、逃してなるものか! 断罪の魔導師の爽快・異世界ファンタジー、第二十弾!