トップ > ラインナップ(小説) > 「魔導師は平凡を望む」シリーズ > 魔導師は平凡を望む 23
元王太子であり、キヴェラ敗北の原因となったルーカスと再会することになったミヅキ。
アルベルダでの婚約騒動に巻き込まれることになった彼女は、ルーカスとともに、再びキヴェラでの断罪を画策する。
その対象はキヴェラ王の姪でもある、わがまま放題のお強請り姫・リーリエ。
時は満ち、ミヅキの守護役までもが全員勢揃いする中、夜会での断罪が始まる。
「さあ、潰し合いを始めましょ?」
ドS魔導師が送る異世界ファンタジー第二十三弾、ここに開幕!!