トップ > ラインナップ(小説) > 「魔導師は平凡を望む」シリーズ > 魔導師は平凡を望む 9
バラクシン第四王子フェリクスとその婚約者サンドラの御伽噺に巻き込まれたミヅキとエルシュオン。
当人達に悪意は無かったが、二人は礼儀知らずの彼らに王族としての現実を思い知らせ、粉砕した。
終わったかに見えたバラクシンでの一件。しかし王子を操った犯人を辿ると、バラクシン王家と敵対する諸悪の根源、教会派の存在があった。
自分だけではなく、エルシュオンにも向けられた教会派の悪意をミヅキが見逃すはずはない。やがて協力者となる人物も加わって……!?
「利害関係の一致って素敵な絆よね!」
ドS魔導師が送る異世界 ファンタジー、待望の第九弾、ここに登場!