トップ > ラインナップ(小説) > 「魔導師は平凡を望む」シリーズ > 魔導師は平凡を望む 11
教会派の断罪を終え、バラクシンから諸悪の根源を取り除いた災厄の魔導師ことミヅキ。
イルフェナに帰還したミヅキを待っていたのは、カルロッサから新しい守護役を迎える話だった!?
しかも、今回の守護役候補者は魔導師の婚約者という側面が期待されており、カルロッサでのお家騒動の結果守護役として立候補したらしい。
「私は善人だと名乗ったことも、自分をそう思ったこともありませんよ?」
相手の良いようにされるつもりのないミヅキは、万全の体制で候補者を迎え撃つ!
ドS魔導師が送る異世界ファンタジー、待望の第十一弾、ここに登場!